Q&A

 

Q1.どうして医師や歯科医師の氏名等がホームページ上で検索できるようになったのですか?

 

A  医療機関では、その医療機関で診療に従事する医師及び歯科医師(以下「医師等」という。)の氏名を医療機関内に掲示することが義務づけられています。

しかしながら、それ以外の医師等についても資格の確認を行う必要がある場合があり、そのための手段が必要であるとの声がありました。

   そこで平成18年に医師法及び歯科医師法が改正され、平成1941日から医師等の氏名等を公表することになりました。

   なお、本ホームページ上で検索の結果、表示される内容は、職種(医師・歯科医師の別)・氏名・性別・登録年・該当する者に限り行政処分に関する情報(処分の種類及び期間、再教育研修を修了していない旨)となります。

 

 

Q2.名字だけで検索することができないのはどうしてですか?

 

A  名字だけで検索することができることとした場合、必要とする範囲を超えて医師等の氏名を公表することになるため、完全一致検索によることとしました。

 

 

Q3.正しいと思われる氏名を入力しましたが検索できません。どうしてですか?

 

   A 次のことを確認してから再度検索を行ってください。

職種や性別は正しいか

氏名の間に空白(スペース)を空けているか(例 厚生 太郎)

氏名の漢字は正しいか

婚姻等により姓が変更となっていないか

死亡等の理由により抹消されていないか(死亡又は失踪等の理由により名簿から抹消されている医師等は検索できません)。

 

 

Q4.亡くなったはずの医師の検索ができましたが、どうしてですか?

 

 A  死亡又は失踪等の理由により名簿から抹消するための申請がご遺族などから提出されていない可能性があります。

 

 

Q5.知り合いの医師を検索したところ、2人表示されました。特定するにはどうしたらよいでしょうか?

 

   A  同姓同名の特定はできませんが、検索結果の登録年を確認いただければ、ある程度の年齢が分かりますので、そこから推測はできます。

 

 

Q6.公表しているデータの更新はいつ行われるのですか?

 

A  更新は毎日夜間に行っていますので、氏名等の変更、追加のあった内容は、翌日に更新されます(なお、申請手続によるものは、手続終了の翌日に更新されます)。

 

 

Q7.行政処分に関する情報は、いつまでも公表されるのですか?

 

   A  行政処分に関する情報は、原則として業務停止の間、公表しています。なお、再教育研修を修了していない医師等にあっては、さらに再教育研修が修了するまで公表が続きます。